


Intel i7ベースDSPを搭載するパワフルなSoundGridサーバーが、負荷の高いミキシング・セッションからライブ環境まで、数百ものプラグインのプロセッシングをリアルタイム・超低レイテンシーで実現します。
メジャー・アーティストのツアーからプロフェッショナル・スタジオまで、SoundGrid Extremeサーバーがあれば、必要となるすべてのWavesおよびSoundGrid対応プラグインを、より多くのチャンネルで使用できるようになります。そしてライブ・ショーにもスタジオ品質のサウンドを提供します。世界に名だたる著名なコンソールをモデリングしたプラグインをすべてのチャンネルにインサートすれば、お使いのミキサーが瞬時にクラシックなコンソール・デスクに生まれ変わるのです。
SoundGrid Extremeは、SoundGrid Server Oneよりも40%以上ものプロセッシング・パワーを有し、単純に計算しても500インスタンスを超えるSSL E-Channel, CLA-2A または C6 Multiband Compressorを同時にインサート、しかもわずか0.8msというレイテンシーで処理可能です!
頑丈な2Uラックマウント・シャーシで守られたExtremeサーバは、あらゆるスタジオ、ライブ・ミキシング・システムとって、強力なアップグレードとなることでしょう。日々のセッションに、クリエイティブなミキシング・パワーを。
下記表は、SoundGrid Extreme Serverを使用した場合のMultiRack SoundGridにおける最大ラック数、プラグイン数のベンチマーク一覧となります。いずれもDSPがオーバーロード(85%以上)する前、またはオーディオ再生に支障(クリック、音切れ、音割れなど)が生じない段階での個数を表しています。
一つのシステムにおけるプラグインの最大使用可能数は、モノまたはステレオで512個 (64 MultiRacks)となります。これらのプラグイン/ベンチマークは、システムごとにわずかずつ異なる場合があります。多くのプラグインは44.1kHzで最も効率よく動作するよう調整されていますが、いくつかのプラグインはサンプルレートに左右されず、またリサンプリングが不要となり、96kHzにおいてより優れた効率性を備えています。
*プラグインのDSP使用のピークレベルは通常使用時のアベレージよりも遥かに高くなります。DSPメーターのピークを常時モニターするよう、ご注意ください。
- 特徴
- 製品仕様
- 寸法
- 消費電力
特徴
- お使いのシステムに強力なプロセッシング・パワーをもたらすSoundGrid DSPサーバー
- 0.8msの超低レイテンシー (44.1, 48, 88.2, 96 kHzをサポート)
- 静音ファン: ファン速度はCPU温度に応じて自動調整
- あらゆるSoundGrid I/O インターフェイス、DiGiGrid I/Oと組み合わせて使用可能
- SoundGrid Connectで、SoundGrid非対応のASIO/Core Audioインターフェイスでも使用可能
- LEDステータス・インジケーターで、サーバーの状況を把握
- 頑丈なNeutrik etherConコネクター
- CPU: Intel® Skylake i7
- 8 GB RAM
- 保証期間: 購入から1年間
製品仕様
CPU | Intel® Skylake i7 |
RAM | 8 GB |
マザーボード | Gigabyte GA-B150N-GSM |
LANカード | Intel on-Board |
寸法
長さ | 48.3 cm / 19 inches |
高さ | 8.9 cm / 3.5 inches |
奥行き | 30 cm / 11.8 inches |
本体重量 | 8.3 kg / 18.4 lbs |
パッケージ重量 | 10.8 kg / 24 lbs |
消費電力
SoundGrid Extreme Server v3 50 W(120V時) 46 W (220V時)