CATRAT SERIES

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CAT RAT SERIES

CAT BOX FX/MX

AT BOX FX/MXは、シールド付きSUPERCATTM及びSUPERCAT SUOUNDTMを利用して、ネットワーク伝送ではなく、バランス型アナログ・オーディオ、AES/EBS、DMX、およびClear-Comのシグナルを伝送できるブレーク・アウト・ボックスです。

昨今のSR現場ではSTAGEとFOH間に予備回路線も含めて複数のLANケーブルが敷設されます。現場で回線が増えた場合にアナログ・マルチを敷くことなく、CAT BOX FX/MXと予備のLANケーブルを組み合わせることで、SHOUT(シャウト)/TB(トーク・バック)回線やClear-Com回線として予備のLANケーブルを流用する事が可能になります。

CAT BOX FX/MX本体にはEtherConスルー端子も装備されている為、スルー端子を利用してCAT BOXの分散配置も可能。尚、本体内部は完全なパッシブ・デザインです。

CAT BOX MX
CAT BOX FX

CAT TAILES FX/MX

CAT TAILES FX/MXは、上記のCAT BOX FX/MX(ボックス・スタイル)と内部仕様は、ほぼ同一のブレイクアウト・ケーブルです。

ボックス形状ではステージ側での取り回しに不便な場合、TAILESを選択して頂けます。CAT BOXとの相違点は、ブレイクアウト・ケーブルの仕様上EtherConスルー端子は装備していません。ブレイクアウトのケーブル長さはコネクター間で約55cmです。
勿論、ブレイクアウト仕様であっても中身は世界の「RAT SOUND」クオリティーです。

CAT TAILES MX
CAT TAILS FX

WALL CAT FX/MX

WALL CAT FX/MXは、CAT BOXの利便性を設備市場でも利用いただく事が可能な電工パネル・モデルです。

アナログ・マルチケーブルの追加敷設が困難な場合や配管の制限でLANケーブルしか敷設出来ない場合、CAT5eケーブルに予備さえ有れば、それを利用する事でアナログ音声(4ch)/デジタル音声(8ch)の伝送が可能になります。
背面にはEtherスルー端子も装備。化粧パネル・ネジ位置は国内標準の電工ボックスに適合する為、施工も容易です。