CP-218

CP-218 Self-Powered High Output Subwoofer

CohesionシリーズCohesion-218サブ・ベース・スピーカーは、新世代のCOシリーズと組み合わせるべく新たにデザインされたウルトラ・ハイパワーのサブ・ベース・スピーカーです。18インチ・ユニットを使用するサブ・ウーファーのマーケットに於いて現在入手可能な最高出力のサブウーファーのひとつである”218”は、2つのネオジム・マグネットを搭載し80mmのエクスカーション能力を備えた非常にパワフルなLFドライバーを2基採用しています。
CO-12同様に、定在波を排除するために入念にデザインされたエンクロージャーはEDMの驚異的ベース帯域にも耐えうるよう最大の剛性を確保しました。加えてキャビネット自体の不要な共振は極力排除した超剛性設計です。
さらに、バスレフレックス・ポートはポートノイズを減らすためにコンピューター・シミュレーションと実際の現場に於いての試聴のトライ&エラーを繰り返し最適化。スクエアなキャビネットには4コーナー・リギングを備えたユニークなエンクロージャー構造を採用しているため、複数のフライング、スタックなどさまざまな構成を可能にします。

Cohesion-218は、驚異的なまでにボトムエンドを拡張し、ハンドリングできる理想的なサブウーファーです。
”シンプル・イズ・ベスト！” キャビネット自体は従来のサブ・ウーファー同様にボトムエンド拡張用のシンプルなサブ・ベースとしてのデザインです。
つまり、複数の218をFBFに組み合わせて、カーディオイド特性を得たり、FBもしくはFBF配置のSUBをステージ前方に並べて設営し、カーディオイド・サブ・アレイとして配置することも可能です。もちろん、ステージの両端ではエンドファイア構成として配置するなど、サウンド・デザイナー/システム・テック（システム・エンジニア）の御希望に応じて制限ないサブ・ウーファー・プラン行うことができます。
あらゆる気候に晒されるワールド・ツアーの過酷さに耐えうるよう設計された ”Cohesion” シリーズは、最高級マリン・グレード・フィンランド・バーチ材に加え、アコースティック・フォームで裏打ちされた高剛性アルミニウム・グリルと耐候性の高い各種コンポーネント、多段階エポキシ塗装プロセスによりその信頼性を確保しています。

• ウルトラ・ハイパワー・サブベース・スピーカー
• 伝統的サブ・ウーファーのポーラ・パターン
• 超剛性キャビネット
• 全てのCLAIRシステムとのコンパチビリティ
• 工業レベルの高い耐候性
• CO-12、CO-10やCO-8とシームレスにシステム構築可能な拡張性
• アリーナ、ライブ・ミュージック・ホールなどへのインストール
• イマーシブ・オーディオ含む大規模劇場へのインストール
• アリーナ規模のディレイ・タワーとしてのインストール
• ライブハウスのステージ下などへのインストール
• クラブシステムのサブ・ウーファーとして
• DJモニター用のサブ・ウーファーとして