L100 Plus

  • HOME
  • L100 Plus – SSL LIVE

L100 Plus – SSL LIVE
Small scale, big sound

Small scale, big sound

L100PlusはSSL LIVEコンソールシリーズに追加されたコンパクトなコンソールです。
スペースが限られた設備やサブミキサーとして使用した場合でも最良の作業環境を提供します。
L100は12+2フェーダーで構成されるコンパクトなコンソールフレームです。チャンネル、ステムグループ、AUX、VCA、マスターなど大中規模のライブコンソールと同様の機能を持ち、レイヤー/バンク機能とSiper-Qを活用してミックスが行えます。リモートフェーダー、外部タブレットコントロールを使用し、より多くのコントロール機能を持つことが出来ます。

Architecture
All you need for small to mid-scale projects.

L100 Plusのプロセッシングパワーの割り振りと I/O コンフィグレーションもまた、とてもフレキシブルにセットアップできます。
L100 Plusは472ch のインプットと472chのアウトプットが接続可能であり、96kHzで96のシグナルパスが用意されています。
96のシグナルパスはチャンネル、Stem Group、Aux、マスターとして使用し、チャンネルのコンフィグレーションはモノ、ステレオまたはLCRとしてフォーマットできます。

L100 Plusは32 x 12のアウトプットマトリクスもまた専用のプロセッシングパワーを持っており、必要であれば最大4つの小さなマトリックスに分割して使用することもできます。
12系統のマトリックスアウトプットは全てHPF、LPF、4バンドEQ、最大2秒のディレイとユニークなオールパスフィルターを装備しています。
さらに2系統のインサートポイントがあり、内部のエフェクターラックや外部機器をインサートして使用できます。

L100 Plus Local I/O

L100 PlusはFOHとしてもモニター卓としても十分に対応できる入出力をコンソール背面に実装しています。
コントロールサーフェスの近くで使用する機器をステージボックスを使用することなく簡単に接続でき、FOHで求められるセットアップをシンプルに実現できます。
また、SSL Liveコンソールは自動認識機能を持っており、接続されたI/Oユニットはすぐに認識され、ルーティングメニューに現れます。

さらにMADIは同軸タイプで4つのリダンダントペアが装備されていて、1ポートずつ個別に、あるいは 2ポートずつリダンダントとして設定できます。

またFXループとして別に光MADIがInとOut1ポート用意され、WavesマルチトラックやVSTエフェクターなどの外部のFXデバイスに専用の入出力として使用できます。にオプションで装備可能なSSLのBlacklight II光コネクターは、コンソールとステージとの間を96kHzのサンプリングレートで256チャンネルの双方向通信を可能にします。
さらにオプションでDanteインターフェイスの搭載も可能で、96kHz のサンプリングレートで32 × 32の入出力をリダンダントコネクションとともに使用できます。
DanteインターフェイスはSRCを装備しており、全てのDanteネットワークで使用されているサンプリングレートに対応します。
背面にはWordclockコネクターが実装されています。
また、電源はオプションで二重化することが可能です。

L100 PlusのローカルアナログI/Oは、12系統のMic/Line入力(そのうち2つの入力はフロントパネルに実装されているトークバック入力と共用)、12系統のライン出力と2系統のヘッドフォン・モニター出力が装備され、AESデジタルI/Oは入出力ともにSRCを搭載した4ペアの入力と出力が装備されています。