世界中で活躍する伝道師の力もあり、VENUEコンソールは世界で一番リクエストされるライブ・コンソールとなり大きな成功を納め、日本の夏を飾るサマー・フェスティバルでも、冬のカウント・ダウン・フェスティバルに於いても、また年末の大きな歌合戦すらも、その殆どの会場でVENUEが採用されています。この新たなS6L システムは、最新世代のProTools|HDXと同様のDSP&FPGAを利用したプラグイン・プロセッシング・パワーを持ち、以前のVENUE(D-Show&Profile)システムでは最大100プラグインまでの内部処理を、S6Lは200プラグイン利用する事が可能です。
また、S6Lのコンソール部自体は旧VENUE(D-Show&Profile)と異なるプロセスが採用されており、それを司るエンジン部は、DSP&FPGAで演算されるものでは無い為、L/C/Rを含めたバスの数は最大で99バスに至り、同時に扱える入力チャンネル数は192chにのぼり、そのプロセッシング・パワーは驚異の数字となり、AD/DAのサンプリングレートはハイレゾ時代に適合した96KHzで動作しています。
ユーザー・インターフェイスとしては、現代的なタッチスクリーンのワークフローにより、より素早く簡単にアプローチが行えます。根幹のソフトウェアは、ツアー・エンジニアならば誰もが一度は触ったことのあるお馴染みの VENUE Softwareですので、ソフトウェア自体を新たに習得する必要も無く、サーフェイスのノブの位置さえ体が覚えれば今まで通りのオペレーションを可能にします。
新しいVENUE S6Lシステムは、3種類のサーフェイスと2種類のエンジンから必要に応じた物をチョイス可能で、入力用のステージボックス“Stage64”も入力及び出力カードを選択して装填可能です。
(一台のSatge64を利用する場合は、48入力/48出力もしくは64入力/32出力までカードの装填が可能です)
この素晴らしいプロセッシング・パワーに一日でも早く触れて下さい。
弊社では全てのVENUEコンソールの販売・サポート・サービスを担っております。
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