
LIVE CONSOLES
The ultimate live sound production tool.
SSL Live コンソールは発表されて以来、世界中に広まり、SSL Live コンソールを使用した著名なライブエンジニア達から多くの賞賛を集めています。
SSL のライブコンソールはツアーやハウス、礼拝堂や劇場など特に要求の厳しい環境においても最高のパフォーマンスを実現する熟練したエンジニアをサポートできるように設計されました。
SSL は、製品の開発時にオーディオパフォーマンスの基準を常に高く設定しています。
SSL Live の開発においても高いオーディオクオリティーを提供できるようデザインし、妥協のないソニックパフォーマンスを実現しています。
新たに開発されたプロセッサーに、数々のヒット作品を世にリリースしてきた ミキシングエンジニアが使用してきたオーディオプロセッシングツールも盛り込みました。
Full チャンネルに装備されている4バンド EQ は、SSL 伝統の2つタイプの EQ が搭載されており、ハイ/ローパスフィルターは カーブが選択できます。
ダイナミクスは SSL のサウンドとしてよく知られているコンプレッサーとゲート/エキスパンダーが個別に搭載され、コンプレッサーにはアナログチューブエミュレーター機能があります。
そしてチャンネルディレイ、オールパスフィルターが装備されています。
SSL のブロードキャストコンソールで好評を頂いている ダイアローグ・オートミックス ( かぶり成分を抑制する機能 ) や、スペクトラムアナライザーも装備されています。
The ultimate
live sound
production tool
LINE UP

L650 – The most powerful SSL Live console
インターナショナルなライブツアー、教会や国際施設のような大規模なプロダクションに適応すべくデザインされた L650 は、ライブ、放送、配信といった様々なプロジェクトに最適なライブコンソールです。 新しい L650 には次世代の Optimal Core Processing (OCP) テクノロジーが搭載され、 AoIP 環境にも対応したこれまでにない高い自由度と機能を持つ、 最も強力なライブコンソールです。

L550 Plus – Live Sound Production Powerhouse
他の SSL コンソールと同様に、SSL Live コンソールの成功の秘密はその最高の音質にあります。また他に、高性能のハードウェアとシグナルパス、スタジオグレードのマイクプリ、高音質な変換処理と 96kHz オペレーション、そして膨大な数のサミング能力も成功の要因と言えるでしょう。そしておそらくもっと重要な成功のカギとなっているのは、オペレーターが最高のパフォーマンスを実現できる SSL Live コンソールの操作性の高さにあります。

L450 – Next-gen optimal core processing
SSL Live に搭載されている次世代の Optimal Core Processing (OCP) テクノロジーを推し進め、プロセッシングパワーと操作性のバランスを高い次元で実現した L450 コンソールを新たにリリースしました。 最高の音質とワークフローへの柔軟な適応が求められる様々な環境において、SSL Live シリーズコンソールは使いやすいレイアウトの L200 から最強の処理能力を持つフラッグシップの L650 までラインナップされています。

L350 Plus – Small but mighty
L350 Plus のプロセッシングパワーの割り振りと I/O コンフィグレーションもまた、とてもフレキシブルにセットアップできます。 L350 Plus は 600ch のインプットと 600ch のアウトプットが接続可能であり、96kHz で 216 のシグナルパスが用意されています。216 のシグナルパスはチャンネル、Stem Group、Aux、マスターとして使用し、チャンネルのコンフィグレーションはモノ、ステレオまたは LCR としてフォーマットできます。 216 のシグナルパスは 168 の Full プロセッシングパス、48 の Dry プロセッシングパスとして用意されており、目的に合わせて Full と Dry のパスを構成して使用します。その他独立した 32 x 36 のアウトプットマトリクスがあります。

L200 Plus – Power and control
L200 の処理能力の割り振りと I/O の構成はとてもフレキシブルです。
コンソールには最大 600 チャンネルの入出力を接続でき、96kHz で 144 系統のミックスパスを持っています。このパスはチャンネル、ステムグループ、Aux、マスターに必要なだけ割り振りでき、それぞれをモノ、ステレオ、LCR、4.0、5.1 にフォーマットできます。モノはパスを1つ、ステレオはパスを2つ消費するという考え方です。144 系統のパス全てが完全なプロセッシングを実装しています。

L100 Plus – Small scale, big sound
L100 Plus のプロセッシングパワーの割り振りと I/O コンフィグレーションもまた、とてもフレキシブルにセットアップできます。 L100 Plus は 472ch のインプットと 472ch のアウトプットが接続可能であり、96kHz で 96 のシグナルパスが用意されています。
CONSOLES SPECIFICATION
Consoles | L100 | L200 | L350 | L550 |
---|---|---|---|---|
Paths | 96 (all full) | 144 (all full) | 216 (168 full, 48 dry) | 288 (240 full, 48 dry) |
Input Channels | 64 (all full) | 96 (all full) | 216 (168 full, 48 dry) | 288 (240 full, 48 dry) |
Stem Groups | 12 | 24 | 48 (36 full, 12 dry) | 84 (72 full, 12 dry) |
Auxes | 36 | 48 | 132 (108 full, 24 dry) | 204 (156 full, 48 dry) |
Masters | 4 | 6 | 18 (12 full, 6 dry) | 30 (24 full, 6 dry) |
Matrix | 4 x 32 inputs / 12 outputs | 4 x 32 inputs / 24 outputs | 4 x 32 inputs / 36 outputs | 4 x 32 inputs / 36 outputs |
VCA’s | 12 | 24 | 36 | 48 |
FX slots | 24 | 48 | 48 | 96 |
Sample rate | 96kHz or 48kHz | 96kHz or 48kHz | 96kHz or 48kHz | 96kHz or 48kHz |
Local analogue I/O | 12 mic/line, 2 TB, 3.5mm input, | 12 mic/line, 2 TB, 3.5mm input, | 16 mic/line, 16 line out | 32 mic/line, 32 line out |
12 line out , 2x headphone | 12 line out , 2x headphone | |||
Local AES/EBU I/O | 4 pairs (with SRC) | 4 pairs (with SRC) | 4 pairs (with SRC) | 8 pairs (with SRC) |
MADI ports | 4 coax | 6 coax, 2 optical | 6 coax, 2 optical | 12 coax, 4 optical |
MADI FX loop | Optical in/out x 1 | Optical in/out x 1 | Optical in/out x 1 | Optical in/out x 1 |
SSL Blacklight II | 1 optional redundant pair * | 1 optional redundant pair * | 1 optional redundant pair * | 1 Optional redundant pair |
SSL X-Light | 1 Optional redundant pair * | 1 Optional redundant pair * | 1 Optional redundant pair * | 1 Optional redundant pair |
Local Dante @ 96 kHz | Optional 32×32 redundant pair | Optional 32×32 redundant pair | Optional 32×32 redundant pair | Optional 32×32 redundant pair |
Maximum I/O @ 96 kHz | Up to 472 in /out | Up to 600 in /out | Up to 600 in /out | Up to 1136 in /out |
Local MIDI & GPIO | Not Available | MIDI IN, OUT & THRU. 12 GPIO | MIDI IN, OUT & THRU. 12 GPIO | MIDI IN, OUT & THRU. 12 GPIO |
Channel Control Tile | Not Available | Not Available | Standard | Standard |
Main touch-screen | 17” 600 Nits | 17” 600 Nits | 19” 1,500 Nits | 19” 1,500 Nits |
Power Supply | One (redundant option) | Two redundant | Two redundant | Two redundant |
Width | 691mm (27.2”) | 1370mm (54”) | 923mm (36.3”) | 1,191mm (46.9”) |
Weight | 52kg (115 lbs) | 85kg (187 lbs) | 86kg (190 lbs) | 90kg (198l bs) |